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〒573-0091 大阪府枚方市菊丘町1-36-1
使いすぎ(オーバーユース)による痛みは、サポータやテーピング・三角巾を用い、
痛めた部分にかかる、上腕の重さを軽減すれば傷の修復を早めることができます。
痛みの出ない範囲・角度の中で運動を行っていくことが、治癒への近道です。
痛みにより肩を動かせない期間が長期に及びますと、関節が硬くなり可動範囲が
著しく狭くなる状態に陥ります。
関節の可動域を拡げる治療や筋肉・関節包をストレッチし柔軟な組織に戻していく
ことにより、痛める以前の状態に近付けていくことができます。
強い痛みのなかで運動を続けると、損傷を深めるだけでなく、身体の使い方や
バランスを崩し他の場所に痛みが拡がり楽しく運動ができなくなってしまいます。
また、肩のスポーツ障害に対しての治療は、プレー中の動作を確認しながら、痛みの原因を探します。フォームの改善や、プレーに影響が出にくく、かつ痛みが軽減する場所・角度にテーピングを施し、運動を続けることが肝要です。
腰痛は日常生活の中でもっとも多く経験する症状の一つといえますが、痛み等の
体の不調を我慢して過ごされてはいませんか。
腰痛にはいろいろな種類・段階があります。痛みが起こったばかりの急性期(約1週間)は、安静を保ち、サポーターやさらしでの固定を行います。腰にかかる負担を軽減し、
損傷した組織の修復を促進していきます。
この時期を過ぎた腰痛に対しては、負担により緊張した筋肉のマッサージや腰痛体操を行うことで筋肉をほぐし、本来の柔軟な状態に近付けていきます。
腰痛体操には大きく分けて、体の柔軟性を高めるものと、筋力強化を目的とするものがありますので、状態に合った体操を提案していきます。柔軟性を高め、弱った筋肉を強化し、腰痛の出にくい身体を作っていくことが、根本治癒につながります。
あなたの大切な腰を上手にきたえて腰痛と上手くつき合いながら克服していきましょう。
また、日頃の姿勢・仕事での腰の使い方をお伺いし、痛みの出にくい姿勢や腰の使い方もご提案していきます。無理のない体の使い方をしている人は、体を痛めにくい人と言うことができます。
人の体は動くことで、痛むようにつくられてはいません。腰の動きに背中や腕、足の動きが上手く連動して動いていれば無理がなく痛みの出にくい身体になっていきます。
★慢性の腰痛にはいろいろな病気が隠れている場合がございます。ご相談ののち適切な医療機関へご紹介いたします
「膝が痛むがこの程度なら大丈夫だろう」「しかたのないもの」と見過ごし、痛み等の身体の不調を我慢して過ごされてはいませんか?
膝は体重の負担を大きく受ける部位であるため、治癒するまで時間がかかることがあります。椅子からの立ち上がり時や長時間の歩行、階段の上り下りなど、日常生活の中で膝への負担が大きくなる場面は多くあり、痛みの出る膝では日常生活に支障が出てきます。
膝は常に使う場所でありますのでテーピングやサポーターで膝にかかる加重を減らし、
負担のかかる場面や、痛みの出る回数を抑えて生活することが治癒への近道です。
痛みを避けるような、くずした姿勢での歩行を続けると、腰や股関節にも痛みの場所が広がっていく場合がありますので、痛くない状態を早期に作り出すことが望ましい治療の第一歩です。
膝の関節を支えているのは、膝の周りの筋肉であり、筋力を付けていくことや今の筋力を維持していくことが、健康な状態で長く膝を使っていく適切な方法となります。
歩くことは健康の基本でありますので、痛みの出にくい膝を作っていくことが大切なことです。
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交通事故で多い症状
交通事故の場合、事故直後は興奮や緊張もあり痛みをあまり感じないこともありますが、2〜3日後に症状が出てくることも少なくありません。
・頭 痛 :頭痛を訴える患者さんは多く居られます。
後頭部や頭全体、こめかみ、顔に痛みを感じることがあります。
むち打ちと同時に頭痛の症状を訴える患者さんが多いです。
・むち打ち :交通事故の症状で一番多いのがむち打ちです。
首はもちろんですが、衝撃が強い場合は、背中や腰に症状が出ることもあります。
また、むち打ちの場合、事故直後はなんともないのに、数日してから痛みがでることもあります
ので、ご注意下さい。
整体、マッサージ、テーピング、サポータなど患者さんの症状にあった治療を行うことができます。また、診療の受付時間も午後7時45分までですので、通勤の帰りなど忙しく時間のない方も通院しやすいです。
さらに、交通事故の場合、保険で治療ができます。患者さんの治療費負担はありません。